- 簿記上の取引
- 帳簿記入の基本的な流れ
- 勘定
- 「勘定」帳簿記入の対象になる具体的な項目区分
- 「勘定科目」勘定に付された名称
- 「勘定口座」勘定ごとに増減(または発生・取消)を記録するための場所
- 「勘定記入」勘定口座への記入を行うこと。
- 帳簿記入の前提
- 資産の増加ーーーーー資産の減少
- 負債の減少ーーーーー負債の増加
- 純資産の減少ーーー純資産の増加
- 収益の取消ーーーーー収益の発生
- 費用の発生ーーーーー費用の取消
帳簿記入の対象となる取引(つまり簿記上の取引)は、
資産・負債・純資産・収益・費用」に増減・変化を及ぼす事象である。
日常会話で用いられる取引とは範囲が異なることがある。
取引を仕分けして仕訳帳に総勘定元帳に転記して貸借対照表や損益計算書にする。
記入内容は基本的に「①何が、②いくら、③増えたor減った」という内容になる。
資産・負債・純資産・収益・費用といった分類の中のさらに具体的な項目のこと
取引の二面性
取引は複数の要素に分解することができる。
取引の構成要素には次のような組み合わせがある。
勘定記入の法則
資産・費用は、それぞれ左側が各勘定のプラスになる。
負債・純資産・収益は、それぞれ右側が各勘定のプラスになる。
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