5.仕分
- 仕分けの意義
- どの勘定に記入するか(勘定科目)
- 勘定口座の借方か貸方のどちら側に記入するか
- いくら記入するか(金額)
- 仕訳を行う理由
- いきなり勘定記入することによる記入漏れなどのミスを防ぐため。
- 取引自体を発生順に把握するため。
- 仕分けのルール
- 資産の勘定ーー増加は借方、減少は貸方
- 負債の勘定ーー増加は貸方、減少は借方
- 純資産の勘定ー増加は貸方、減少は借方
- 収益の勘定ーー増加は貸方、減少は借方
- 費用の勘定ーー増加は貸方、減少は貸方
仕分けとは、取引に基づく勘定記入(転記)に先立ち、どのように
勘定記入するかを整理する手続(または整理したメモ)をいう。
取引の要素ごとに、次の3点を整理する。
仕分けの記入法則
取引の要素ごとに、次の法則に従って勘定科目と金額を左右(借方と貸方)に書き分けていく。
貸借は平均する
「借方に記入した金額」と「貸方に記入した金額の合計」は必ず一致する
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